
妊娠すると、ホルモンバランスの崩れや身体的な辛さ、出産への不安などで、気持ちが不安定になりやすくなります。
嬉しいはずなのに、不安でついインターネット検索をしてしまう…そんな方のために、ここでは、気持ちが楽になるような情報を提供していきます。
高齢出産に不安を感じる方は、まず、高齢出産ではどんなトラブルが起きやすいのかを知っておくのがおすすめです。
妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、難産や染色体異常症など、きちんとリスクを知ることで、予防のための対策をすることができます。
人の経験談は役に立つこともありますが、かえって不安を煽られる場合もあるため、情報を集める際は、ドクターが書いている・監修している信憑性のある記事だけを選びましょう。
どうしても不安な場合は、一旦インターネットから離れるのも一つの手段です。
NIPT検査を受ける前や、受けた後結果を待つ妊婦さんの中には、「お腹の赤ちゃんがもしダウン症だったらどうしよう」と思い悩む人が多いようです。
まずお伝えしたいのが、「検査を受けること自体を迷っているなら、受けたほうが良い」ということです。
検査を受けなければ、結局漠然とした不安が出産まで続くことになるからです。
ただし、受検する施設選びは要注意。
臨床遺伝専門医制度委員会・専門医や認定遺伝カウンセラーなどのプロフェッショナルが丁寧に話を聞いてくれるクリニックを選ぶことで、必要以上の不安や疑問を持たなくて済むでしょう。
不妊治療の期間が長引くほど、「自分のせいかも?」「生まれた子どもにも問題が起こるかも?」と心配になるかもしれません。
しかし、不妊治療や体外受精をしたからといって、特別に染色体異常症や先天性異常児が増えるという事実はありません。
例えば、ダウン症児は800人~1000人に1人くらいの割合で生まれていますが、原因は偶発的なもの。
不妊治療で生まれた子どもでも、その確率は同じです。
ただし、卵子は加齢によって質が低下するため、高齢になるほど染色体異常の確率が増えると言われています。
不安な方は、NIPT検査を含む出生前診断を受けるのがおすすめです。
親族に難聴の方がいる、第一子が難聴だった、という方は、お腹の中の赤ちゃんの難聴が心配になるかもしれません。
生まれつきの難聴の約7割は遺伝子が関係しています。
特に原因として多いのがGJB2遺伝子ですが、これは、両親からもらった遺伝子の両方に変異がある場合に発症する遺伝子です。
どちらか片方だけ変異がある場合は、難聴ではありません。
NIPT検査の中には、難聴遺伝子が検査できるタイプもあるので、どうしても不安な方は検査をしてみるのも良いでしょう。
ただし、提供するクリニックは限られているので注意が必要です。
双子の妊娠は一般的にリスクが高いと言われるため、出生前診断を検討している妊婦さんが多いようです。
NIPT検査は、基本的に双子でも受けることが可能です。
ただし、三人以上の多胎の場合はNIPT検査を受けることができません。
注意したいのが、双子の場合、性別について正しい結果が出ない可能性があるということ。
また、バニシングツインの場合は、擬陽性や偽陰性などが起こりやすいようです。
検査料金も、2人分の料金を設定しているところ、羊水検査や絨毛検査で追加料金が必要なところ、双胎の確定検査を実施していないところなどさまざまです。